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ATR、パリ国際航空ショーで75機の新規受注を発表 約1,825億円(17億米ドル)相当

2019/06/25

最高の環境性能を備えた最も効率的なリージョナル航空機として
ターボプロップ技術とATRの永続的な魅力が認められる
 
 
2019年6月19日、リージョナル航空機世界最大手のATRは、第53回パリ国際航空ショーにて、計75機の発注があったことを発表しました。これには、現地時間6月18日公表のノルディック・アビエーション・キャピタル(NAC)発注の35機が含まれます。受注合計額は約1,825億円(17億ドル)に上り、2019年の受注目標達成に向けた順調な歩みを示すものとなりました。
 
今回の発注は、最短800メートルの滑走路でも離着陸可能なATR42型機の短距離離着陸(STOL)派生型、ATR42-600S 17機の発注も含まれています。ATRは、エアタヒチ、エリックス・アビエーション及び、社名非公表の3社が同新型機のローンチ・カスタマーであることを発表しました。現在、同新型機プロジェクトの正式ローンチに向けた最終手続きを進めております。受注開始の許可は得ていますが、今年末までに予定されているATR取締役会でのローンチの最終承認をもって、正式なローンチプロジェクト開始となります。
 
パリ航空ショーでは、STOLプロジェクトへの協力関係について、ATRと日本政策投資銀行(DBJ)との間で初となる覚書が締結されました。政策投資銀行は、国内外の航空宇宙企業へ戦略投資及び融資を行っている主要な日本の金融機関です。その政策投資銀行のATR42‐600型機のSTOL派生型開発への参画の強い興味は、同新型機が日本を含む新たな潜在市場を開拓できるという証と言えます。
 
ATRのステファノ・ボルテリCEOは、「今回の受注は、ATRに対する信頼の証であり、地域ネットワーク改善で恩恵を受ける地域にとっても素晴らしいニュースです。持続可能な形で地域をつなげるというATRの目的が、お客様に価値をもたらすことになります。どんな運用環境のお客様にも、当社の航空機は、他社の追随を許さない経済性や環境性能、汎用性によって、地域における運用の優位性を証明しています。当社のATR72-600F型貨物機や、新しいATR42-600型機STOLバージョン等を継続的に開発していくことで、ATRは引き続き地域航空のトップランナーの地位を維持しています」と述べています。
 
今回の結果は、ターボプロップ技術の効率性が認められた証であり、ATRがリージョナル航空市場において最高の環境性能を備えていることを証明するものとなりました。ATR72-600型機はより優れた環境性能をもっています。リージョナル・ジェット機と比較して二酸化炭素(CO2)排出量が40%少なく、1機当たり年間4,000トンのCO2排出量を削減可能です。
 
ATRについて
欧州を拠点にターボプロップ機を製造するATR社は、ATR42及びATR72のベストセラーの機体を製造し90席以下のリージョナル航空機のマーケットで世界No.1の航空機メーカーです。2018年の売上高は、約1,960億円(18億米ドル)でした。同社社員1,400名は、全世界のすべての人をつなぎ成長をサポートする一貫したビジョンをかかげています。継続的な改良を原動力とし、ATRは最先端の快適かつ汎用性の高いターボプロップ機を製造し、毎年100以上の新航路開設に寄与しています。リージョナル・ジェット機と比較し、消費燃費は40%に抑えられています。これらの理由からATRは、世界約100カ国、200以上の航空会社に選ばれています。
ATRはエアバスとレオナルドの航空業界大手2社が共同パートナーシップを結んだ事業体です。詳しい情報はhttp://atraircraft.jp/ をご覧ください。

ATRについて:

ATR 1981 年に設立された、座席数 90 以下のリージョナル航空機マーケットにおける大手航空機メーカーです。設立以来 1,500 機以上を納入しています。ATR 機は世界約 100 カ国、200 以上の航空会社に採用され、2,800 万回以上の飛行実績を有しています。ATR はエアバス・グループとレオナルドという欧州航空業界大手 2 社が共同パートナーシップを結んだ事業体で、フランスのトゥールーズに本拠地を構えています。ATR ISO14001 を取得済みです。詳しい情報は http://www.atr-aircraft.com(英語)をご覧ください。

 
本件に関する報道関係お問合せ
  
ATR広報代理
アシュトン・コンサルティング・リミテッド
電話:03-5425-7220
メール:ATR@ashton.jp
担当:福井/仲山/藤本